2025年06月14日

ポロたんの胆嚢摘出手術(今して良かった!)

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手術翌日の午後、面会しました

今回の写真はその時のものです


病院に着いて声をかけたら立ち上がったポロたん

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ケージの前で膝をつけられるクッションが置いてあって

扉が開いたら、トコトコお膝に乗ってきました


朝食はガツガツ完食したそうで、みなさんを驚かせたとか

一緒にいる時に昼食をあげることができ、

それもペロリ完食しました

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回復が早そうなポロたんに安心して帰りましたが

今朝、痙攣を起こしてお薬を使ったと連絡が!

病院へ駆けつけ、結局6時間付き添ってました


痙攣の原因は不明ながら回復、大丈夫そうとなり

このまま何もなければ明日夕方に退院できそうです

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ポロたんの手術(備忘録を兼ねてます)

長い時間かかるので夜開始だった胆嚢摘出手術

約3時間かかって終了は22時半近くでした


22時半に面会した時はまだ麻酔から半覚醒

白内障が進んでしまったかと思える目をしてましたが

しばらくしたら黒いおメメが戻りました

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ポロたんの胆嚢は術前検査のレントゲンや

エコーで見るよりも悪化していました

本来イチジク型で薄い胆嚢が

胆嚢粘液嚢腫でライチのように丸くなり、

見立てでは中はゼリー状に固まってる周りに

流動する液がある、でした


摘出してみたら中身はみっちりとゼリー状の

黒いかたまり、流動部分はほぼ無くなってました


このままにしていたら半年程度で破裂などの

危機的症状が出た可能性があったようです


症状が出てからの手術は死亡率が50%(シニアや

腎臓病などあるともっと上がる)←ネット情報ですが

先生からも助からないことが多いと聞いています

症状が無ければ摘出手術の死亡率は5%程度(以前は20%)←ネット情報

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手術での様子も動画を見せていただきました

前もって見せられていた同手術の動画数種、

胆嚢が大きくなってる症例も見てましたが

ポロたんの胆嚢もそれに匹敵する大きさでびっくりしました


ポロたんの手術の記録動画

綿棒で丁寧に肝臓から剥がしていく様子、摘出するところ、

切り離したあとで管がちゃんと通っているかの確認、

結索の様子など見ました

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摘出した中身真っ黒がみっちりの胆嚢も見ました

大きさにもみっちり感にも、手術してよかったとしみじみ…


切除した胆嚢の1部と肝臓の1部を生検に出して

結果は10日後、胆嚢の中に菌がいなかったかの

検査もしたそうです


摘出手術そのものは約2時間、執刀された先生から

動画を見ながら説明いただき、お疲れのはずなのに

疲れた様子もなくて、お任せして良かったです

先生、スタッフさん、ありがとうございました


今日の付き添いのことは明日UPします

何事もなく明日退院してほしいです

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posted by ポロたんママ(旧・ぺり犬) at 17:14 | Comment(0) | シェルティ(2025年ポロムの日々) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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