
手術翌日の午後、面会しました
今回の写真はその時のものです
病院に着いて声をかけたら立ち上がったポロたん

ケージの前で膝をつけられるクッションが置いてあって
扉が開いたら、トコトコお膝に乗ってきました
朝食はガツガツ完食したそうで、みなさんを驚かせたとか
一緒にいる時に昼食をあげることができ、
それもペロリ完食しました

回復が早そうなポロたんに安心して帰りましたが
今朝、痙攣を起こしてお薬を使ったと連絡が!
病院へ駆けつけ、結局6時間付き添ってました
痙攣の原因は不明ながら回復、大丈夫そうとなり
このまま何もなければ明日夕方に退院できそうです

ポロたんの手術(備忘録を兼ねてます)
長い時間かかるので夜開始だった胆嚢摘出手術
約3時間かかって終了は22時半近くでした
22時半に面会した時はまだ麻酔から半覚醒
白内障が進んでしまったかと思える目をしてましたが
しばらくしたら黒いおメメが戻りました

ポロたんの胆嚢は術前検査のレントゲンや
エコーで見るよりも悪化していました
本来イチジク型で薄い胆嚢が
胆嚢粘液嚢腫でライチのように丸くなり、
見立てでは中はゼリー状に固まってる周りに
流動する液がある、でした
摘出してみたら中身はみっちりとゼリー状の
黒いかたまり、流動部分はほぼ無くなってました
このままにしていたら半年程度で破裂などの
危機的症状が出た可能性があったようです
症状が出てからの手術は死亡率が50%(シニアや
腎臓病などあるともっと上がる)←ネット情報ですが
先生からも助からないことが多いと聞いています
症状が無ければ摘出手術の死亡率は5%程度(以前は20%)←ネット情報

手術での様子も動画を見せていただきました
前もって見せられていた同手術の動画数種、
胆嚢が大きくなってる症例も見てましたが
ポロたんの胆嚢もそれに匹敵する大きさでびっくりしました
ポロたんの手術の記録動画
綿棒で丁寧に肝臓から剥がしていく様子、摘出するところ、
切り離したあとで管がちゃんと通っているかの確認、
結索の様子など見ました

摘出した中身真っ黒がみっちりの胆嚢も見ました
大きさにもみっちり感にも、手術してよかったとしみじみ…
切除した胆嚢の1部と肝臓の1部を生検に出して
結果は10日後、胆嚢の中に菌がいなかったかの
検査もしたそうです
摘出手術そのものは約2時間、執刀された先生から
動画を見ながら説明いただき、お疲れのはずなのに
疲れた様子もなくて、お任せして良かったです
先生、スタッフさん、ありがとうございました
今日の付き添いのことは明日UPします
何事もなく明日退院してほしいです
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