2015年11月19日
旅行2日目その3・大王わさび農場の続き
安曇野にある大王わさび農場の続きです。
広くて明るくて、豊富な清流。
どこを歩いても気持ちいい〜。
お店の前のベンチ。
湧水スポットで自由に水が汲めました。おいしいお水です♪
石のカエルとポロたん。
水車小屋方面へ歩きます。
大王わさび農場には三連水車と呼ばれるポイントがあります。
水車小屋が3つ並んでいて、フランスの絵みたいな風景…
なのですが、3つ並んでいる姿はグラスボートに乗らないと
見られないみたいでした。 歩きだと2つだけ近寄って見られます。
水車とポロたん。
ちょっと緊張させちゃいましたね(^^;)
グラスボートはネットで拾った情報によると、わんこ連れでも
乗ることは可能。 でもわんこ連れは貸切にしないといけないので
1人ずつの料金ではなく、1ボートのチャージ料金になるようです。
わんこ連れグループなら楽しめますね。
安曇野発祥といわれる双体道祖神や石仏がたくさんありました。
石仏と水車がバックになる岩の上でモデルさん。
「撮っていいですか」と声をかけられ、外国人観光客の方々から
写真ぱしぱし。せっかくだからポロたん、モデルさん笑顔みせて〜。
大きな双体道祖神とポロたん。
神奈川でみかける双体道祖神は男女かどうかもわからないものが
多くあります。 安曇野ではどれも夫婦が仲良く並んでいます。
日帰りとは言わないまでも、1泊くらいで遊びに行ける距離に
あったらいいのに〜。 ポロたんと1日中散策していたくなる
大王わさび農場でした。
雲の多い晴れで散策にはちょうど良いお天気でしたが、
きれいに晴れていたら見える北アルプスの常念岳などを
ほとんどみられなかったのは残念でした〜。
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おまけ。
わさび農場の入口に立っていた鬼さんたち。
魏石鬼八面大王(ぎしきはちめんだいおう)というそうです。
大昔、最初の征夷大将軍となる坂上田村麻呂の軍(大和朝廷)の
横暴な物資調達命令に苦しむ安曇野の人々のために立ち上がって
戦死した鬼だそうです。 埋葬地の1部がここにあったとか。
大王の名前はここから来ていたのですね。
鬼といっても本当は人だよね。
大和朝廷ってまつろわぬ人々を征して、みんな鬼(鬼退治)って
ことにしちゃうんだよね。土蜘蛛とかも。
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