2012年11月03日
セシル永眠しました
セシル、本日15時に呼吸停止。
人工呼吸器・心電図をつけ、心拍を強くする注射や
心臓マッサージを続けた後、15時15分に
14年9ヶ月8日の犬生を閉じました。
午前10時半に入院のため「午後また来るからね」と
言って別れました。15時から面会できます。
14時48分、獣医さんから「心拍が弱まっている」と
電話があり、車でかけつけ入院室に入るなり
「セシル!」と声をかけると、横向きに寝たまま
ばたばたっと手足を動かしました。
走る夢でも見てるときのような動かし方です。
すぐに抱きかかえるように頭を抱えようとしたら、
起き上がろうとぐーっと頭を持ち上げて、腕の中に。
寝たままの上半身をかかえて頭を撫でながら、
「セシル、がんばって治しておうち帰ろう!」って
励ましたところで、手足や身体がつっぱりました。
それを見た先生が「呼吸が止まった!」と
人工呼吸器や心電図のある処置室へ運び、そこからは
2人の先生が注射や心臓マッサージをして下さる中、
頭を抱えて「セシル!」「セシくん!」「ちぇち!」
「がんばって」「がんばろう!」って声をかけ続け…
15分間の先生方の努力むなしく、心臓マッサージをとめ、
呼吸器を外すことになりました。
おうち大好きセシぽん。
入院で預けて淋しい思いをしたのではないかとか、
いろいろと後悔になるようなことが浮かびます。
でもリディアの時とは違って、家においていても後悔を
したと思うので、最後に会えただけでもよかったです。
具合が悪くなった朝のことや病気のことは落ち着いたら書きます。
明日13時、リディアちゃんと同じ所から同じ時刻に
お空へのぼります。
早いと思われるかもしれませんが、明日でないと
アニキが見送れなくなっちゃうから。
これだけは言えます。
セシくんは最後の最後まで「癒し」の子でした。
獣医さんにも「セシルちゃんにはいつも癒されました」って
言葉をいただきました。
リディアの時と気持ちが大きく違います。
きっとセシくんが癒してくれているのでしょう。
ありがとう、いつも癒してくれて。
昨日も一昨日もリディちゃんのこと考えると
チュー♪ ちゅっ♪ ぺろっ♪ って頬やお口に
ペロしてくれたセシくん。
気分が沈んじゃってる時もいつもそうしてくれたね。
そんなセシくんがとっても可愛くて、ちゅっちゅっ、
ぎゅぅ〜ってお返しすると、いつもあたたかい
幸せな気持ちになれたよ。
いっぱいいっぱいありがとう。
「みんな、おいらのこと忘れないでぉ〜(▽・w・▽)」って
笑顔が言っているようです。
見に来てくださってありがとう♪
セシくん入院
今日のセシくん。
入院しました…(;;)
病名などはまだはっきりしませんが、レントゲン・エコー・
血液検査の診断では「腹水として血液がたまっている」
「脾臓に腫瘍ができていて表面が傷ついて血液が出た」ので、
「貧血状態で低体温・低血圧になっているため動けない」
という状態です。 急変する可能性もあるそうです(;;)
血小板が減っているそうで血が止まりにくくなっています。
出血が止まれば退院して、通院しながらの処置になるそう。
早い子で2〜3日、血が止まりにくくなっているセシくんは
もう少しかかりそうなことを言われました。
根本治療は外科手術らしいので、高年齢のセシくんには
それは望めません。とりあえず血が止まって欲しいです。
朝、検査後に入院してまだ検査もあり、血管から点滴を
受けることになってます。
午後の診療時間(15時〜18時)の間に面会に行きます。
写真はエコー検査が終わってV字マットで寝ているセシくんです。
昨日のセシくん。
マット蹴散らして寝ころんでました。
最近時々あった元気のない日。
内臓の具合が悪かったのかも。
寒さで免疫力が低下する日にそれが出てただけで、
寒暖関係なく身体が悪くなってたのかもしれません。
療法食を食べなくなった時に連れて行っていたら
腫瘍が出血する前に処置できたのかな…(;;)
わからないけど。
セシくん、がんばって。
入院も「置いて行かれた(´・ω・`)ショボーン」って
ショック受けないでがんばって…。
見に来てくださってありがとう♪